猫フィギュアの着彩テスト。カラーマーカーのCOPIC(コピック)でうまくいくかも、と思いたち、昨日とりあえず8本買って試しました。が、惨敗でした。それは見せられるかんじではありません。
やはりムラなく均一に塗るのができないことと、重ねていっても色があまり濃くなっていかないことの2点がネックとなりました。
ホントはもっと試行錯誤すれば改善、解決方法があるのかもしれないのですが、なんか感覚的にはその方向を追求するのは難しい感じです。他の方法を追うほうがよさそう。
ということで、先日の「キジトラ」を彩色した方式の、アクリル絵具と色鉛筆の組み合わせで、同じように着彩が再びできるかを試すため、今度は「茶トラ+白」の、かつて私が子供のころから飼っていたミオの柄でテストすることにしました。以下の写真は、まずベースをアクリルで塗ったところです。
これはまだまったくベースなので、ここから毛並みの感じを色鉛筆で彩色していきます。樹脂ネコの本体は、一番ボツがたくさんある1号作品の「どした?」を使用しています。当面はこのアクリル絵具と色鉛筆の組み合わせで、さまざまな猫の柄を安定して表現できるようになれるといいなと考えています。