2つのトライ、準備中。

すいません。まだ着彩の話しです。
今、2つのテストをしてみようと思ってます。1つは今までの延長でアクリルガッシュ。もうひとつは色えんぴつです。
1つめのガッシュの方は、写真手前の「筆」を新たに購入してきました。細目の平筆と、面相という丸筆の細いもの。筆も良いやつだと、コシがあって抜け毛は少なく、確かに塗りやすいので、ちょっと奮発して少し高めの良いやつを買ってきました。これで昨日まで塗りが荒くなってしまったところを繊細に塗れるかを試します。
そして色鉛筆は全く別の発想で、もしかしたら色鉛筆でもできるのではないかと思いたち、試してみようと考えています。長所は筆に対してコントロールが自在なので、かなり思ったように色を乗せられると思います。また絵の具のような厚みがないので、原型のフォルムに純粋に色だけ着けることができるかと思います。一方、短所は発色が良すぎておもちゃっぽくなるリスクと、混色がやや難しいのでそこは技術的な課題と、あとは最後の定着です。色えんぴつの場合はそのままでは触れると色落ちしてしまうので、なにかでコートする必要があると思います。そこで「つや消しのトップコート」のスプレーで仕上げにしてみるか、または色えんぴつの定着用の「フィクサチーフ」という定着剤を吹いてみるか。フィクサチーフは、よく鉛筆デッサンの定着に使っていました。これまた懐かしい画材です。それも買ってきました。