色鉛筆での着彩、テスト中ですが。今日、色鉛筆用の鉛筆けずりを買ってきました。写真奥にある青いやつ。これは何が違うかというと、2段階でけずります。まず木の部分だけを先に削り、その後、芯を削るという方式です。写真でわかるでしょうか。手前のピンクの鉛筆は芯の先端が削れていなくて少し太いままです。これは木の部分だけを削った状態です。その後、芯をけずり、グレーの鉛筆のようになります。
1:左の穴で木を削り、2:右の穴で芯を削ります。それで、多くの色鉛筆削りでは芯が短すぎるけど、普通の鉛筆削りでは鋭角すぎて折れやすい、という中間になるようにしています。鋭角すぎないけど芯も短かすぎない。ということですね。これドイツのKUMというメーカーのもので880円でした。
木の部分だけ削ったアップです。