チョー難航中

いやいや、着彩、難航してます。
フィギュア着彩業界のスペイン製アクリル絵の具「ファレホ」でカルビン・タン先生のように薄塗りを重ねる方式で一度試みたものの、技術不足からか、全く良い方向に向かわず。一方、印象派の勉強で知ったインパストという手法を参考に、カルビン先生とは逆に厚盛り方向で再度試しています。
インパストとは絵の具を盛り上げる手法で、ゴッホなどはかなりはっきりその感じがあるのは多くの方も印象にあるかと思います。私もお恥ずかしながら、手法自体は認識していましたがインパストという名前であることは知りませんでした。そもそも私は何度も言うように薄塗りや透明水彩に憧れつつも、どうしても習得できず、不透明絵の具で盛っていく方が自分には合っていることを知っているので、結局、今は、ターナーのアクリルガッシュで再度、挑戦中です。それが上記写真です。
しかし、まーだまだ良くないですね。これはしばらくかかりそうです。

一方、次のネコ作り=17号は、こうしようかなというイメージはすでにあります。今度は、「太ネコ」を作ってみようと思ってます。要はデブネコですね。今まではいわば理想のフォルムを作っていたのですが、こんどはリアルなネコの方向を作ってみたいと思ってます。3連休なので、すくなくとも原型作りには取り掛かれると思います。
が、着彩どーしよー。