一番緊張するところ

ヒゲを彫るのが一番緊張します。以前も触れた「一回性」に近いプロセスなためです。樹脂にしたときにシャープに出るよう、原型の最終段階ではなく、サーフェイサーで表面を均一化した後に彫るため、失敗するとリカバーが非常に大変で、実質的に一発勝負に近い状態です。とは言ってもまだホントに一刀で彫れてるわけでなく、浅めな分にはより深く2回目3回目の彫りは可能だけど逆は無理。
まだちょっと迷いのある彫りだけど、緊張しながらなんとか彫りました。
次はシリコーン型にするプロセスです。