最複雑シリコーン型

7号の貫通部分の修正はできました。そしてサーフェイサーを吹き7号原型が完成したところで、ひとつもどり、5号「怖いけど興味ある(仮)」の型どり準備にかかりました。気泡の抜け、原型を壊さずに取り出すこと、万が一の微細気泡が出ても重要部分にかからないこと、最小限のエアベント、などもろもろの事を考えぬいたところ、めちゃくちゃ複雑な型設計になってしまった。こんな複雑な型は初めてだ。ホントにうまくいくのかな。すごく手間をかけて精密に型どり準備をしたので、これで失敗するとショック大きい。しかしもうやってみないとわからないので、これで片方のシリコーンを流してみます。今は、ちょっと高価だけど、原型の位置がわかる透明シリコンで硬化が24時間なので、逆に作業時間はややゆとりがあり、真空脱法もしっかりできるので、シリコンを流して本日は良しとし、明日どうなったかを確認しようと思います。