どーしても細かい気泡をコンスタントに抜けず、真空脱泡も、まだタイミングが合わず難航しています。
真空脱泡は、真空までの時間が1分近くかかるため、硬化までに脱泡で気圧を戻して気泡をなくすのに間に合わないという問題が解決できていません。そこで2つ方法、1つは脱泡機が海外(アメリカ)製のため、電圧が110V60Hzのところ、100V50Hzで使っているからパワー不足になるのかなと思い、変圧器を買ってきました。そしてもう1つの対策は、型の作り直しです。注型専用のレジンの通路をつくり、空気ぬきと別にして、レジンを慎重に入れなくても、ある程度すばやく入れて、すぐに脱泡に移れるような型、さらに抜き出しやすいよう、はじめての3分割の型にしてみようと思います。これでなんとかうまくいくといいなー。あ、今日は3分割のうち、1つめのパートまでシリコーンを流してみました。明日2、3のパートをやってみよう。