メタルネコ、再試作

以前、ネコの材質を検討する中で、金属にできないかを考えた時期がありました。最近久しぶりにその近辺の情報を見ていたら、素材がまた少し進歩していたので、再度試作をしてみました。

進歩したのは、低融点金属という錫(すず)の合金で、以前も80度で溶ける、驚きの金属素材で試しましたが、その素材がまた進歩していて、なんと今は70度で溶けるとここまで来ていました。広島県にあるキャステムさんという鋳造メーカーが、個人向けに金属鋳造を体験するためのセットを販売しており、その直営店が東京日本橋のコレド室町にあるので行って購入してきました。

70度で溶けるということは「湯せん」で溶けるので、さっそく家のコンロと鍋で湯銭して、小型のネコ型に流してみました。

湯せんしているところ
シリコーン型に金属を流し。気泡を出すために金づちでトントン叩いて冷えるのを待つ。
シリコーン型から抜き出す
表面の荒れが出てしまう

試したところ、気泡はあまり残らないものの、表面の荒れがなかなか解消できません。ただ金属鋳造の良いところは、溶かせば何度でも材料を使えるところなので、3~4回くりかえし、少しづつきれいにできるようになってきました。購入する時にお店の方から、型にベビーパウダーを塗るときれいに抜けるケースもある、と聞いたので、そうしてみたら確かにうまくいくケースが増えた。まだ完全にきれいな完成には至らなかったえけど、しかし改めて試作して「金属鋳造もアリのような気がする」と感じました。
この試作はここで小休止ですが、また再開して、完全な「メタルネコ」を完成させてみたいと思います。