いわゆる肉球部分を作ってます。ここは初期作品「どした?」では完全別パーツとして指や手のひらを付けて、それはけっこう良かったんだけど、しかしその手法だとレジン注型のときにどーしても気泡が残ってしまい、後のレタッチがめちゃくちゃ大変なことと原型が一定しません。そこで今のところその手法は避け、別パーツではなく一体成型で作り、気泡が留まりにくくしようとしてます。「まねきネコ2」以降はその方法なんだけど、それはそれでちょっと平面的なレリーフっぽいところが少し気になっていました。そこで今回はもう少し改良してみているところです。うまくいくかな~。
2018年8月5日