17号。シリコーン型作りの準備です。
もはや段取りは安定してきて、いつものプロセスですね。しかし、実はこの角度決めは非常に神経を使います。この角度で樹脂注型した時の気泡の抜け方や、残り方に大きく影響し、結果的に仕上げの際のレタッチの有無にも大きく影響するので、とても慎重にベストアングル、と思われる角度で固定しました。
そして、これまたいつものプラ板の囲いです。これを一回ごとにサイズを合わせて作らないといけないのが、ちょっと大変です。そして全く漏れのないように、プラ板ボックスができたらいっぱいに水を入れてしばらく待って、水がしみ出てこないかを確認。今回も一部出たので補修して、準備完了です。
シリコーンは、これまた集中が必要なので、明日以降にしようと思います。