ホントの仕上げ

樹脂注型で、本体の完成は12タイプになり、第一段階の目標に達しました。そこで今度は1ぴきづつ最終の仕上げにかかろうと思っています。そこでまずはパーティングラインの処理をリューターで始めました。リューター自体は何年も前に、わりと良いものを購入していたんだけど、使いこなせなくて=すぐ削りすぎちゃって、ずいぶん使っていませんでした。しかしこのパーティングラインを手でサンドペーパーで処理するのはめちゃくちゃ大変なので再度リューターで調整しました。しかしこの数年の間に自分の技術力も上がったせいか、良い加減で作業ができるようになりました。とは言ってもリューターでは大きなカタチとして整えるまでで、やはり最終的な表面の触感の仕上げは手とサンドペパーで地道に作業する必要があります。
今のところはサンドペーパーの#320番で仕上げてます。240だと荒すぎ、400だと細かすぎるので、その中間を今は選んでます。
これで1ぴきづつ時間をかけて最終の仕上げをしていく予定です。
なお写真上部に出てるジャバラは、集塵機。これも今、研究中だけど。