キジトラ着彩完成

猫フィギュア、キジトラ。とうとう完成したように思います。今まで何度も「感触を得た」と思ったら、また別な問題が発生し、その解決をと繰り返し、とうとう着彩の手法がほぼ掴めたように思います。
たしか着彩の試みを始めたのは、2月17日のブログに「初めてみる」と出ているので2カ月弱、ホントにほぼ毎日何かを試していたので、かなり試行錯誤しました。

この写真は、試作君たちです。ここには22匹写っていて、完成は手前の茶トラの2匹です。キジトラはこの後さらに試作を重ねて今日に至っているので、25ひきくらいは試作しましたね。
しかし実はまだいろいろな柄でできたわけではないので、ひとまず「技法的にはだいたい目途がついた」という状態です。その技法はさまざまなテストを経て、やはり、ベースをアクリル絵具。そのベースの上に水彩色鉛筆で毛並みを描いていく、という方法が、現段階で私の一番イメージしたものに近づける方法となりました。
作品ギャラリーページにも、キジトラと茶トラ白の2点は追加しました。
この手法で次の別な柄を試してみたいです。